【お手軽タクティクス】Polytopia(ポリトピア)の遊び方・解説

ザ・バトルオブ ポリトピア

シヴィライゼーション(cvilization)というターン制ストラテジーゲームの金字塔がありますが、今回紹介するこのポリトピアはそうした系譜をしっかりと押さえつつ、より手軽に遊べるスタイルのゲームとなっています。

そんなシヴィライクなこのゲームは、現在では明確に日本語訳がリリースされていないこともあって、あまり日本での知名度がありません。

そこで基本的な操作方法も含めて、単純ながら奥深いゲームの遊び方についてご紹介します。

ダウンロードはこちら

The Battle of Polytopia
The Battle of Polytopia
開発元:Midjiwan AB
無料
posted withアプリーチ

はじめかた

1.ゲーム画面開始直後は「はじめから」を選ぶか「複数対戦」を選べます。ゲームモードによってはワンゲームがかかっても1時間ほどなのでこの手のゲームにしてみればかなりお手軽に遊べる仕様になっています。

2.次に開始する種族を選びます。複数対戦モードの場合は、誰もが同じ種族を選べるわけではありませんから、最大4名がそれぞれ別の種族を選んでスタートします。

ちなみにマルチプレイモードは、一台のスマホを複数人で回しながらプレイするというとてもレトリックな仕様になっています。さながら近所の友人宅に集まって、格闘ゲームを対戦でコントローラーを回しながらプレイするかのような遊び方と言えます。

3.一人で遊ぶ場合は種族選択後に全制圧がクリア条件の「DOMINATION(ドミネーション)」モードで遊ぶか、はたまた30ターン経過時点でもっとも獲得点数が多い勢力が勝利条件の「PERFECTION(パーフェクション)」かで選び、その後に難易度を設定してスタートします。

4.ひるがえってマルチプレイの場合は、まずは10000点を最も早く確保した勢力が勝利条件の「GLORY(グローリー)」と、全勢力の制圧が目的の「Might(マイト)」とで選択できます。

マップサイズは最も小さいTiny(121マス) Normal(256マス) Large(324マス)で選択できます。短時間で遊ぶならTinyが、4人でしっかり遊びたいならLargeがおすすめです。

5.プレイする人数構成を変更できます。どうしても4人で遊びたいけど頭数が足りない!という場合はBOT(コンピューター)を加えることもできます。

6.最後に勢力の選択とプレイヤーの名前を入力します。ここで名前を入力しておくことで、だれがプレイ中なのかを判断しやすくできるので、複数人数で遊ぶときは設定しておきましょう。

基本的な情報

シンシ

彼らは鬱蒼(うっそう)とした山々から旅をはじめ、うつくしい桜に囲まれています。

シンシは「登山」の技術を所有した状態でゲームを開始します。

– まんま日本的な種族イメージです。序盤は登山スキルがないと山のぼりができないうえに、山岳の地形効果が馬鹿にならないので山岳でかなり優位に立てる種族設定になっています。

インペリアス

でかい山に緑豊かな谷。インペリアスの気候は豊かな果物が育つには最適です。

インペリアスは最初から「オーガナイゼーション」の技術を所有しています。

–オーガナイゼーションというスキルがあると、最初からフルーツを採取できるアドバンテージがあります。状況によって序盤がちょっとだけ有利になります。

バーダー

バーダーの森で生き抜くことは並大抵のことではありません。森の冬は厳しく、そして永遠の冬ともいわれていますが、彼らはそこで生き抜いています。

バーダーは初期スキルとして「狩猟」を所持した状態で開始します。

単純に近場の動物を狩れる状態でスタートできる種族。インペリアスとおなじく初期の配置次第でかるく生産でブーストできるのが強み。

オーマジ

沈むことのない太陽が照り付ける、灼熱の大地が彼らオーマジの生存権です。

彼らは最初から「乗馬」スキルを所有した状態で開始します。大マジで。

最初から移動が2マスなので村制圧が捗ります(オススメ
手早く制圧して早々に生産力を高めたい所。

上記の種族以外はすべて課金でアンロックできます。やりつくしたら気まぐれにアンロックして、新しい条件でハイスコアを狙うとよいかと思います。

遊び方

一人でプレイする場合は、対戦相手のCPUの人数(1-3)と難易度(easyからcrazy)を設定して開始します。

はじめはルールや勝手を覚える意味でもeasyで練習しておくと良いでしょう。この手のゲームが好きな方であればノーマルもしくはハードで挑戦してみましょう。

操作方法

開始すると、あなたの選んだ集落と勝利条件を確認するポップアップが表示されます。開始直後は拠点となる町が一つと、初期ユニットとして戦士が一人だけ配備されています。ユニットを選択すると未行動の場合は自動的に有効な行動範囲が◎で表示されます。

地形には「平地」「草地」「森」「獣」「山」「浅瀬」「海」「未踏破地域」があって、それぞれに「町」を含む「果物」や「獣」「魚」「クジラ」「鉱石」などの資源が加わります。

地形を選択する場合もユニットを選ぶときと同じように、地形をタップして確認&操作します。ユニットの下にある地形を選びたい場合は、ユニットをタップしたらそのままもう一度タップすると地形や町などを選択できます。

ちなみに青い点線はあなたの町や勢力の「影響範囲」です。この範囲内であれば、テクノロジーで開発している様々な施設を建造したりすることができます。この範囲内の資源を活用することで、町が発展し収入が向上します。

町の発展は町の下にある灰色のバーで表示されます。資源を確保したり施設を建設することで青色になっていき、灰色のバーが青色で埋まったら次の規模に町が自動的に発展します。シヴィのように生産の方向性などの比重を決める項目はなく、すべての生産物は「☆」で表示されます。

都市の名前にある☆の数が生産力を表しています。生産される☆の合計は、画面中央上部に表示された「Star」の数となります。

ユニットについて

ユニットを選択すると左下に「i」マークの表示がでます。これをタップすることで選択中のユニットの詳細を確認できます。

ユニットに設定されているパラメータには、「体力(Health)」「攻撃力(attack)」「防御力(defense)」「移動力(Movement)」「攻撃範囲(range)」が設定されているほか、ユニット特性ともいえる「スキル」が設定されています。

例えば全種族の初期ユニットである「戦士(warrior)」には「ダッシュ」と「フォーティファイ」が備わっています。

「ダッシュ」 ―― 移動後に攻撃できる

「フォーティファイ」 ―― 地形「町」では防御力にボーナスが得られる。町に防御壁があれば、さらに効果が倍になる

ユニットの生産

ユニットの生産は町でできます。生産には☆を消費して作成できますが、生産可能なユニットの種類は習得しているテクノロジーに依存します。

上図では「戦士」「騎馬」「宣教師」を生産できる状態です。

ユニットの種類

ユニットには大まかに分けて4種類があります。

歩兵 ・・・「戦士」「盾兵」「剣士」「英雄」

基本兵科。移動速度は1で全体的なバランスに優れたユニット。「英雄」は都市の規模が5以上になったときに一体だけボーナスとして生産できるユニットで非常に強力。ただしスキルはないので囲まれると脆い。

騎馬 ・・・「軽騎兵」「騎士」

機動力に重点をおかれた兵種。攻撃後に移動できたり、撃破した場合に限っていくらでも移動&攻撃し続けられるといった強力な効果をもった兵種があり、使いどころによっては相手に壊滅的なダメージを与えられる。

遠距離・・・「弓兵」「カタパルト」

相手の反撃をくらうことなく一方的に攻撃できるのが遠距離武器の強み。とくに英雄同士の戦いに介入させると無類の強さを発揮する。しかし、直接的に攻撃されると圧倒的な脆さを露呈してしまう。

特殊 ・・・「船」「戦艦」「宣教師」

特殊ユニットの船やヨット、戦艦は普通のユニットの生産では作れません。港に一般ユニットを立ち寄らせることで「ヨット」に変化するので、そこから「船舶」>「戦艦」へと進化させていくという特殊な工程を経て生産されるユニットです。

ザ・バトルオブ ポリトピア

シヴィライゼーション(cvilization)というターン制ストラテジーゲームの金字塔がありますが、今回紹介するこのポリトピアはそうした系譜をしっかりと押さえつつ、より手軽に遊べるスタイルのゲームとなっています。

そんなシヴィライクなこのゲームは、現在では明確に日本語訳がリリースされていないこともあって、あまり日本での知名度がありません。

そこで基本的な操作方法も含めて、単純ながら奥深いゲームの遊び方についてご紹介します。

ダウンロードはこちら

The Battle of Polytopia
The Battle of Polytopia
開発元:Midjiwan AB
無料
posted withアプリーチ

はじめかた

1.ゲーム画面開始直後は「はじめから」を選ぶか「複数対戦」を選べます。ゲームモードによってはワンゲームがかかっても1時間ほどなのでこの手のゲームにしてみればかなりお手軽に遊べる仕様になっています。

2.次に開始する種族を選びます。複数対戦モードの場合は、誰もが同じ種族を選べるわけではありませんから、最大4名がそれぞれ別の種族を選んでスタートします。

ちなみにマルチプレイモードは、一台のスマホを複数人で回しながらプレイするというとてもレトリックな仕様になっています。さながら近所の友人宅に集まって、格闘ゲームを対戦でコントローラーを回しながらプレイするかのような遊び方と言えます。

3.一人で遊ぶ場合は種族選択後に全制圧がクリア条件の「DOMINATION(ドミネーション)」モードで遊ぶか、はたまた30ターン経過時点でもっとも獲得点数が多い勢力が勝利条件の「PERFECTION(パーフェクション)」かで選び、その後に難易度を設定してスタートします。

4.ひるがえってマルチプレイの場合は、まずは10000点を最も早く確保した勢力が勝利条件の「GLORY(グローリー)」と、全勢力の制圧が目的の「Might(マイト)」とで選択できます。

マップサイズは最も小さいTiny(121マス) Normal(256マス) Large(324マス)で選択できます。短時間で遊ぶならTinyが、4人でしっかり遊びたいならLargeがおすすめです。

5.プレイする人数構成を変更できます。どうしても4人で遊びたいけど頭数が足りない!という場合はBOT(コンピューター)を加えることもできます。

6.最後に勢力の選択とプレイヤーの名前を入力します。ここで名前を入力しておくことで、だれがプレイ中なのかを判断しやすくできるので、複数人数で遊ぶときは設定しておきましょう。

基本的な情報

シンシ

彼らは鬱蒼(うっそう)とした山々から旅をはじめ、うつくしい桜に囲まれています。

シンシは「登山」の技術を所有した状態でゲームを開始します。

– まんま日本的な種族イメージです。序盤は登山スキルがないと山のぼりができないうえに、山岳の地形効果が馬鹿にならないので山岳でかなり優位に立てる種族設定になっています。

インペリアス

でかい山に緑豊かな谷。インペリアスの気候は豊かな果物が育つには最適です。

インペリアスは最初から「オーガナイゼーション」の技術を所有しています。

–オーガナイゼーションというスキルがあると、最初からフルーツを採取できるアドバンテージがあります。状況によって序盤がちょっとだけ有利になります。

バーダー

バーダーの森で生き抜くことは並大抵のことではありません。森の冬は厳しく、そして永遠の冬ともいわれていますが、彼らはそこで生き抜いています。

バーダーは初期スキルとして「狩猟」を所持した状態で開始します。

単純に近場の動物を狩れる状態でスタートできる種族。インペリアスとおなじく初期の配置次第でかるく生産でブーストできるのが強み。

オーマジ

沈むことのない太陽が照り付ける、灼熱の大地が彼らオーマジの生存権です。

彼らは最初から「乗馬」スキルを所有した状態で開始します。大マジで。

最初から移動が2マスなので村制圧が捗ります(オススメ
手早く制圧して早々に生産力を高めたい所。

上記の種族以外はすべて課金でアンロックできます。やりつくしたら気まぐれにアンロックして、新しい条件でハイスコアを狙うとよいかと思います。

遊び方

一人でプレイする場合は、対戦相手のCPUの人数(1-3)と難易度(easyからcrazy)を設定して開始します。

はじめはルールや勝手を覚える意味でもeasyで練習しておくと良いでしょう。この手のゲームが好きな方であればノーマルもしくはハードで挑戦してみましょう。

操作方法

開始すると、あなたの選んだ集落と勝利条件を確認するポップアップが表示されます。開始直後は拠点となる町が一つと、初期ユニットとして戦士が一人だけ配備されています。ユニットを選択すると未行動の場合は自動的に有効な行動範囲が◎で表示されます。

地形には「平地」「草地」「森」「獣」「山」「浅瀬」「海」「未踏破地域」があって、それぞれに「町」を含む「果物」や「獣」「魚」「クジラ」「鉱石」などの資源が加わります。

地形を選択する場合もユニットを選ぶときと同じように、地形をタップして確認&操作します。ユニットの下にある地形を選びたい場合は、ユニットをタップしたらそのままもう一度タップすると地形や町などを選択できます。

ちなみに青い点線はあなたの町や勢力の「影響範囲」です。この範囲内であれば、テクノロジーで開発している様々な施設を建造したりすることができます。この範囲内の資源を活用することで、町が発展し収入が向上します。

町の発展は町の下にある灰色のバーで表示されます。資源を確保したり施設を建設することで青色になっていき、灰色のバーが青色で埋まったら次の規模に町が自動的に発展します。シヴィのように生産の方向性などの比重を決める項目はなく、すべての生産物は「☆」で表示されます。

都市の名前にある☆の数が生産力を表しています。生産される☆の合計は、画面中央上部に表示された「Star」の数となります。

ユニットについて

ユニットを選択すると左下に「i」マークの表示がでます。これをタップすることで選択中のユニットの詳細を確認できます。

ユニットに設定されているパラメータには、「体力(Health)」「攻撃力(attack)」「防御力(defense)」「移動力(Movement)」「攻撃範囲(range)」が設定されているほか、ユニット特性ともいえる「スキル」が設定されています。

例えば全種族の初期ユニットである「戦士(warrior)」には「ダッシュ」と「フォーティファイ」が備わっています。

「ダッシュ」 ―― 移動後に攻撃できる

「フォーティファイ」 ―― 地形「町」では防御力にボーナスが得られる。町に防御壁があれば、さらに効果が倍になる

ユニットの生産

ユニットの生産は町でできます。生産には☆を消費して作成できますが、生産可能なユニットの種類は習得しているテクノロジーに依存します。

上図では「戦士」「騎馬」「宣教師」を生産できる状態です。

ユニットの種類

ユニットには大まかに分けて4種類があります。

歩兵 ・・・「戦士」「盾兵」「剣士」「英雄」

基本兵科。移動速度は1で全体的なバランスに優れたユニット。「英雄」は都市の規模が5以上になったときに一体だけボーナスとして生産できるユニットで非常に強力。ただしスキルはないので囲まれると脆い。

騎馬 ・・・「騎馬」「騎士」

機動力に重点をおかれた兵種。攻撃後に移動できたり、撃破した場合に限っていくらでも移動&攻撃し続けられるといった強力な効果をもった兵種があり、使いどころによっては相手に壊滅的なダメージを与えられる。

遠距離・・・「弓兵」「カタパルト」

相手の反撃をくらうことなく一方的に攻撃できるのが遠距離武器の強み。とくに英雄同士の戦いに介入させると無類の強さを発揮する。しかし、直接的に攻撃されると圧倒的な脆さを露呈してしまう。

特殊 ・・・「船」「戦艦」「宣教師」

特殊ユニットの船やヨット、戦艦は普通のユニットの生産では作れません。港に一般ユニットを立ち寄らせることで「ヨット」に変化するので、そこから「船舶」>「戦艦」へと進化させていくという特殊な工程を経て生産されるユニットです。

おなじく特殊ユニットの宣教師は普通のユニットとおなじように生産できるものの、攻撃力は皆無です。そのかわり隣接したユニットを味方に転嫁させてしまうという特殊な能力を持っていて、敵英雄に隣接されることでその真価を発揮します。また、隣接しているユニットを回復させることができる能力をもっています。

テクノロジー(技術)

技術(technology)はフラスコのようなアイコンをタップすることで展開できる技術ツリーにスターを支払うことで解除されます。

技術ツリーを解除すれば、解除した技術が使用できるようになるのに加えて、新しい技術ツリーへの道が開いていくという仕様になっています。

技術を解除することで得られる恩恵は多岐にわたり、場合によっては戦略的にクリティカルな結果を生み出すこともあります。

平たく言えば技術の解除速度を優先するのか、はたまた町の発展を優先するのか、戦備を優先するのかといった方向性とバランスがこのゲームの勝敗と明暗を分けていくというのがシヴィ系のゲームの面白さでもあります。

奥が深すぎるポリトピアの世界

集落を見つけたら占拠することで領土を増やし、生産力を高めながら新技術を開発したりユニットを生産してあたらしい領土の確保に手を伸ばします。

そうすることで全大陸の覇者を目指したり、既定のターンを経過することでゲームの結末を目指すのです。

より良い結果をえるための道筋は人それぞれに方法がありますし、そのため最適解は一つではありません。

ユニット同士の相性もありますし、相手の戦力や戦術に合わせた戦い方を上手に展開しなければ、即座に負けてしまうシビアなゲーム性ももっています。それぞれがどんな特性をもっていて、どんな相性になっているのかについては追々ご紹介していきます。

まずはこの優れたゲームを「無料」で楽しめることを最大限に喜びましょう!

The Battle of Polytopia
The Battle of Polytopia
開発元:Midjiwan AB
無料
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GOSH

【五所川原銭夫(Gosh)】  【経 歴】暗号通貨ビットゼニーを愛するゲーマー。新しい物面白そうな物を体当たりで試そうとしては、恐妻にシバかれるまでが日常。  【Twitter】五所川原銭夫?ZNY+(@stak999)さん | Twitter  【欲しい】◇支援物資を送る◆

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