トラブル対策–Fire TV を初期化するときの注意点–譲渡前に
注意点
Fire TV Stickを譲渡したり中古としてフリマやオークションで販売するとき。「工場出荷時の設定にリセット」は、それらに加えて多くのトラブルを解決できるとても強力な手段です。Amazonで販売されているデバイスには、標準的にこうした機能が設定されており、どうにもならないトラブルが発生したときの対抗措置として利用されます。
とくに他人に譲り渡すまえには絶対に実施しておきたい初期化ですが、今回は現行モデル(2021/4/17現在)で初期化を行う方法と、その注意点をご紹介します。
工場出荷時の設定にリセットする方法
まずはFire TV を初期化する方法について二通りご紹介します。具体的には設定項目から行う初期化と、リモコンのショートカットを利用した初期化です。
現在Fire TV Stickは操作方法が切り替わっている最中ですので、画面の見た目は異なるものの選ぶべき項目に違いはありません。
1.「設定」からの初期化
Fire TV のホーム画面に表示されるメニューから「設定(歯車)」を選択します。
次に「マイFire TV 」という項目を選び、
メニュー最下部にある「工場出荷時の設定にリセット」を選択して「リセット」を実行すれば開始されます。
2.リモコン操作での初期化
画面が操作できない場合はリモコンか直接リセットを指示できます。
写真のように「方向ボタンの右」と「戻る」ボタンを同時に押して、20秒ほど押し続けると画面にリセットのアナウンスが表示されます。
初期化での注意点
初期化そのものは実行さえすればあとは自動で処理されるのでとても簡単です。
しかし簡単であると同時にその後がけっこう面倒なので、注意点として紹介します。
言語が英語になる
初期化が終わって再起動が行われたあとは英語になります。これはリモコンをセッティングして言語選択で「日本語」を選ばない限りそのままです。
初期化後にリモコンを設定し、「language」を「日本語」に変更するのを忘れないようにしましょう。
「English」のまま決定してしまわないように。
サインインしてコードを入力
【FireTV】サインインしてコード入力するって何?【PrimeVideo】
こちらの記事でも説明していますが、アカウントへの登録手続きが必要になります。これは購入直後の登録済のFire TV Stickでは操作しない場合がほとんどなので、「????」となってしまいがち。
記事を参考に登録してしまいましょう。
ちなみに、このような登録方法ではなく「Eメール」と「パスワード」を求められる通常のサインインでの登録画面が表示される場合もあります。
その時は画面の案内の通りにサインインを行ってください。
「アカウント情報を復元しますか?」
一通りの設定をすすめていくと表題のような案内が表示されますが、これはリセット前にインストールしていたアプリなどの利用情報を再現し、復元する機能です。
アカウントのサインイン情報などはすべて削除されているのでそこまでの再現性はありませんが、問題が発生した原因まで再現する可能性があるので、使用には注意が必要です。
最終チェック
一通りの再設定を行う上で、初期化前に発生していた問題が改善されないようであれば故障の可能性が非常に濃厚です。
Amazonでは保証期間外製品を修理するサービスはないため、基本的に買い換えとなります。
発生した問題によってはクーポンを発行してもらえることもありますので、一度カスタマーサービスに相談してみてもよいでしょう。
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