ゲームプレイ動画をなるべく簡単に低コストで編集する(GOM編)
ゲーム動画を撮影する方法まではともかく、実際に撮影したものをどうやって編集したりすればいいのか?って話です。
☑撮影方法
→Windowsでゲームプレイ動画を作ってみよう | GoshBox
編集ツールで動画整形
上の記事で紹介したコレ。
早速ですがいろいろと試しながら動画を作成してみました。
制作過程としては、
- 編集したい動画・画像・音楽をドラッグ&ドロップ
- 好きなように並び替えたり、切り貼りしてつなぐ
- エフェクトで飾る
- 全体のバランス(音量など)を調整
- 出力
って感じになると思います。
この流れの中で、基本的に使う項目……たとえば動画の部分編集だったり、細かい時間で調整がどんな感じでできるのか?っていうところを見ながら作業してみました。
機能について
基本的なことは大体できるんですが、もう一歩踏み込んだ機能はついてません。たとえばワイプなんかはついてないので、あとで付け足したい場合は撮影段階でワイプさせる必要があります。
ワイプ撮影可能なソフト
ShowMore – 動画の録画、アップロード、ホスティング及び共有が簡単にできる
どうしても別々に撮影してあとから合成したい場合は、素直にAdobeのCCとかCS6のPremiereProやAFを使うべきかも。
CC版は月額課金制なので、CS6や5.5の体験版を入手後にアップグレードするのが金額的には楽かもしれない。最新の便利すぎる機能はつかえないけれども。
Adobe Creative Suite 6 アプリケーションのダウンロード
なお、体験版のDLはシリアルコードを入手しないと現在は不可能です(抜け道はありますが)。
もう一歩が欲しい
あとほしい機能っていうか物足りない部分としては、動画の拡大機能ですね。
あるにはあるんですが、「徐々に拡大→いきなり戻る」とかそんなオーバーレイなので、拡大したまま維持しようと思ったら別に拡大画像を用意しないとならないので結構面倒です。しかも画像表示中は音楽以外を重ねられない。かなり萎えます。
ぶっちゃけ有料版にすべき。(無料版は完全にお試しです
実際に作った動画
はいこちらドン。
次回は違うツールを紹介します。
雑感ですが、使い方がすごく簡単。
欲張らなければそこそこの画がつくれるので初心者には最適。
物足りなくなったり、もっと良いのが欲しくなったらAdobe先生にお世話になれば良いのですええ。
今回登場したもの
VideoPadっていう無料編集ソフトを試しているので、そちらの解説は以下。