【カラオケアプリ】Pokekara-ポケカラ【採点力を検証】
好きこそものの上手なれ!
なのか
下手の横好き!
なのかを判断するって痛い話ですよね五所川原です。
Pokekaraというカラオケアプリは、歌がうまくなる練習にはたして使えるのか!? という視点からレビューしてまいりたいと思います。
使い方とかそのあたりはもうすっ飛ばします。聞きたいですか?そんなの??
よし! それじゃイキナリ機能の検証からいってみましょう!
Pokekara(ポケカラ)の採点機能
上手い下手を判断しやすいのって何と言っても採点機能ですね。数字で反映されて分かりやすいし、現代音楽、特に日本のクラシカルミュージックにおいて減点方式で若き才能を推し量っているあたり間違いありません!(放言
某カラオケ産業さんが発起人の精密採点シリーズのお陰で、たんなる音程やリズムだけじゃない別の観点からの採点が加わったことで、さらに採点そのものの難易度と幅が広がっていてそのうちAI判定とか科学的に感情に左右しやすい抑揚とか分析されそうで怖いです。
前置きはさておき。
そんな時代のPokekara採点はどんなもんじゃい!と挑戦してみました。
歌わずに。
結果は――?
意外とちゃんと判定しているんですね(失礼
しかし!!
これじゃ面白くないので、次はあえて滅茶苦茶な音程で(というか全てハモリパートで)歌ってみました。もしかしたら一昔前みたいに適当に音量とかで点数計算させていたりするんじゃないのか?というあらぬ疑いをかけて挑んでみるチャレンジ!!
どこまでも後から怒られそうな企画である。
さあ!!期待の結果はいかに!?
Pokekara(ポケカラ)についてここまでで分かったこと
- 譜面で音程と安定性とロングトーン
- ボリュームで抑揚
- その他の加点でテクニック
- 腹式呼吸
- 発声法
(あ、これ前んときのヤツだ)
Pokekara(ポケカラ)の他の機能について
怒涛の如くなおざりですが、Pokekara(ポケカラ)には結構いい機能が乗っかっているので、そちらもついでに紹介しておきます。……ついでに!
とはいっても、 Pokekara(ポケカラ) の機能をフルに活用するにはいずれにしてもマイページからアカウントを作成してログインしないといけないので、早々にアカウントを作ってしまいましょう。
で、使えるようになる各種機能なんですが、下部メニュー「歌う」から「マッチ」を選択すれば遊べるゲームがこちら。
カラオケでゲームしよう!Pokeマッチ
ゲーム機能。ルールはまんま「続きを上手に歌う」ゲームです。
6人一組の部屋を作成して、一人一人がお題の歌を歌いまわしするゲーム。入った途端、イキナリ始まるので、無心で特攻すると悲しい出来事に遭遇します。
心の準備とイヤホンマイク、歌える状況を整えてから入室しましょう。
あなたの歌が聞きたい!~リクエストボード~
誰かがあなたや他の誰かに歌ってほしい曲をリクエストしているので、タップで選択して曲を歌うことができるシステム。
逆に自分からリクエストを出すこともできるし、あなたを指名でリクエストという形で受け取る場合もある様子。
新しい出会いにはもはや定番の共有機能
歌った曲を「音声のみ」か「映像つき」で共有すると、人気の歌い手になればこんな風にランキングに掲載されるようになっている。そうなれば必然的に聞かれることも多くなり、いろんな人からコメントを貰えるきっかけにもなるという仕組み。
歌い手に対してペンライトを振るという評価システムが斬新で面白い。これはいわゆるポイント制度で、毎日のログインボーナスで配布されていたり、こうやって歌って誰かから受け取ることで増やすことができます。
人気度の目安として現在は機能しているようですが、今後どのような使われ方をしていくのかによって面白い事になりそうなシステムだと感じました。ええ。これブロックチェーンが関わってきそうな気配がするんですよね。
総括 Pokekara(ポケカラ) とは!?
採点機能も面白い。ポイント制度を入れ込んだ評価システム、SNS連携でのコミュニティーの形成と、なにかとよくできていて、今後の展開が面白くなりそうなアプリ。
しかしながら、カジュアルさというイメージでは前回( 【無料カラオケアプリ】KARASTA【レビュー】 | GoshBox )で紹介したKARASTAに軍配が上がりそう。
Pokekaraはスマホアプリでは収まらない、もっと大きな場所も想定して作ってありそうな、骨太な印象をうけました。
どちらも一長一短ですが、使いやすいとか歌いやすいとか雰囲気の良い方で遊べばいいんじゃないかとは思います。
・ダウンロード先は以下
なるほど!ためになりました。