コンカラーズ・ブレード(conqueror’s blade)を識る!
日本での知名度が致命的にない本格RTS(ストラテジー)ゲーム「コンカラーズ・ブレード」は、無双系に見えるけど無双できない絶妙なバランスを維持しつつ、RPG要素や戦略、戦術要素など多彩な要素がふんだんに詰め込まれた弩級のゲームとなっている。
かのSTEAMでは賛美両論の誹りをうけているんだけれども、面白さの本質を知ってもらうべく、さいわいにも基本Playが無料ということもあってここでガッツリご紹介させて頂こうと思う次第。
コンカラーズ・ブレードってどんなゲーム?
一言で言えば「対戦FPSゲーム」です。
二言で言うと「対戦FPSと対戦RTSのゲーム」であり、
もっと言えばそこに大規模戦略対戦要素も加わってえらいこっちゃになっているゲームです。
この感覚はじっさいにやってみないと分からない部分が多分にあるんですが、単純なゲームだと思って遊ぶ分には面白さを微塵も感じられないゲームになっています。これはいろんなゲームにも言えることかもしれないけど。
コンカラーズ・ブレードの面白いところ
まずは公式サイトの謳い文句から拝見していただきたい。
1.迫真すぎる表現力
ちょっと盛りすぎな気もするけど、キャラの戦闘モーションは結構イイ感じで微グロ。瀕死になると全体的にグレーアウトして切迫感が増す演出なんかは、プレーしていて焦るのでよろしいです。
ただ、凡百の雑兵に毛が生えた程度のプレイヤーキャラで無双が成立する瞬間は最高に脳汁が出ます。
2.千人で攻城戦
ディティールもしっかりと作りこまれた30-40数人の部隊を率いるプレイヤーが、最大で15vs15で対決する迫力満点のバトルはかなり盛り上がる。
登場する部隊の種類もさまざまで、プレイヤーが扱う10種類の武具に加えて、「盾」「長柄」「投槍」「遠距離(弓・弩・銃)」「騎兵」「藤甲兵」の配下をゾロゾロと引き連れたり、手足の如く自在に操ることが出来るようになっている。
単騎駆けをしてフルボッコにされてもよし!
部下をけしかけて無残に命を散らしてもよし!(よくない
戦術次第で華々しい戦果も無残な敗北も思いのままだ。
3.オーペン大世界
ありきたりな世界観とは一線を画す世界観を表す最新にして究極のシステム「オーペン大世界」を味わえるのもコンカラーズ・ブレードだけだ。
そんじょそこらのオープンワールドなど歯牙にもかけない圧倒的なスケール感と、自由極まる壮大な空間こそがコンカラーズ・ブレードの魅力になっている。
オーペン!
大世界!!
4.攻城テクニカル
緻密な攻城戦の駆け引きのことを言いたいのか、攻城戦に用意されているさまざまな兵器にことを言いたいのかは分からないけれども、なにせテクニカルだということを声を大にして申し上げたい!
攻城兵器の代表格のひとつ「破城槌」「投石器」など多数の攻城兵器や、対人用に設置できる戦術兵器を持ち込んで任意に設置できることで戦術や戦略の幅がひろげられるようになっている。
ギルドvsギルドの激しい攻防では惜しみなくつぎ込まれるさまざまな兵器を活用したり、鍛え上げられた独自の兵科と精鋭を率いた歴戦の将兵がぶつかり合う戦略的にも戦術面でも見ごたえのある戦いが日夜繰り広げられている。
今なら無料で遊べる!
Steamでも公式サイトでも無料でダウンロードしてプレイできる。
→→ コンカラーズ・ブレード|冷兵器戦争オンラインゲーム|NetEase
プレイするための必要スペックは以下のようになっているので、条件をクリアしているPCで遊ぶ必要があるというところがポイントだ。
最低必要スペック
最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステム
OS: Windows 7 64 Bit
プロセッサー: Intel i5-4460
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GTX 750 2GB / AMD HD 5870 2GB
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 30 GB 利用可能
推奨必要スペック
推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステム
OS: Windows 10 64 Bit
プロセッサー: Intel i7-6700 / AMD Ryzen 5 2600
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: GTX 1060 4GB / AMD R9 380 4GB
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 30 GB 利用可能
そこそこの要求スペックなので、手持ちのマシンに不安があるなら買い替えも検討してみては。
プレイ動画
そのうち公開